2008年6月6日 / 最終更新日時 : 2020年11月16日 aono 統計リテラシー 増えた減ったは%で語ろう 先日、某テレビ番組で今の20代は海外旅行へ行かなくなった、というお話しの中で、 「12年前に比べて20代の海外旅行者は166万人減少した。」 と、大々的に報じていました。確かにこれは事実と思いますが、今の20代は昔の20 […]
2008年5月21日 / 最終更新日時 : 2020年11月16日 aono アンケート集計の基本 マーケットリサーチの教科書 マーケティング・リサーチの理論と実践 理論編 ナレシュ・K. マルホトラ,日本マーケティングリサーチ協会 Amazonランキング:120954位 Amazonおすすめ度: Amazonで詳細を見る マーケティング・リサー […]
2008年3月26日 / 最終更新日時 : 2020年11月16日 aono アンケート集計の基本 便利な「2標準偏差」ルール 「正規分布する変数が、平均値から正負を問わず2標準偏差内にある確率は95パーセントである」(イアン・エアーズ著「その数学が戦略を決める」より) これは便利なルールです。元々このような統計的理論は存在しているわけですが、そ […]
2007年11月6日 / 最終更新日時 : 2020年11月16日 aono アンケート集計の基本 CSポートフォリオ分析 CSポートフォリオとは、製品・サービスを構成する各属性についての満足度と総合満足度への影響度を2次元にプロットした図です(CS=Customer Satisfactionの略)。 もともと欧米ではQuadrant Ana […]
2007年10月23日 / 最終更新日時 : 2020年11月16日 aono アンケート集計の基本 箱ヒゲ図と幹葉図 箱ヒゲ図(box-and -wisker plots)とは、データの分布(中央値、百分位、度数分布)をわかりやすく視覚化したもので、幹葉図(stem and leaf display)とは、度数分布の棒グラフを数字で描く […]
2007年10月5日 / 最終更新日時 : 2020年11月16日 aono アンケート集計の基本 ウェイトバック集計 ウェイトバック集計とは回収された調査データを母集団の実際の構成比に合わせてデータに重み付けして集計することをいいます。例えばインターネットユーザーに対して行った調査についてウェイトバック集計を行いたいと思います。 各年代 […]
2007年9月7日 / 最終更新日時 : 2020年11月16日 aono アンケート集計の基本 Σ (シグマ=総和)で考える 通常集計では分母を全対象者ベースもしくは回答者ベースに設定しますが、複数回答で得られた所有銘柄のシェアを調べるときなどには、分母を総和(Σ=シグマ)に設定します。すなわちボリュームで考えるわけです。 例えば、現在使ってい […]
2007年5月16日 / 最終更新日時 : 2020年11月16日 aono アンケート集計の基本 分母を考える 集計では分母をどうするかが大事です。分母は基本的に3箇所で操作することができます。 1)ベース(Base) 2)バナー/ヘッダー(Banner/header) 3)フィルター(Filter) 1)ベースはテーブル毎に設定 […]
2006年7月12日 / 最終更新日時 : 2020年11月16日 aono アンケート集計の基本 バイアス(Bias) 調査を行う際は「バイアス」に気をつけましょう。「偏り」と訳したりしますが、質問の順序や質問文自体によってある方向の回答を誘導しやすい状況が発生することがあります。 例えば、製品テストやパッケージテストでは通常、最初の質問 […]